藤森学区地域力アップ活動として、町内会ワークショップをコロナ禍で中断していましたが再び実施しました。今回のワークショップは世帯数40以下の町内会(47町会)を対象とし、話し合いを行いました。残念ながら、参加町内会は12町会と少なく、今後の課題です。
9月13日(土)10時、墨染まちとくらしセンター:(1B~6B)22町内会のうち6町会参加 9月20日(土)10時、しみずの里ケアフル:(7B~10B)25町内会のうち6町会参加
龍谷大学「むすびと.」の学生がファシリテーター、地域力アップのメンバーはアドバイザーとして話し合いを進める。 テーマは3つの課題:①町内会(会長)の困りごと、悩みごと ②町内会の必要の是非 ③町内会(会計)の支出負担
□「むすびと.」の考察として(要約) 1.主な課題と傾向・・・(1)負担感が強くなる要因:公平性・分担感の不満、作業量・時間の負担、担い手不足・高齢化、生活スタイルの多様化によるギャップ (2)特に負担感が大きい活動(例):①役員選出:会長など役職のなり手不足、責任の重さ ②地蔵盆:子どもの減少、準備・当番が大変 ③回覧板:手間、情報の多さ、見てもらえない不安 ➃防災活動:備蓄・訓練の必要性があるが負担も大きい ➄市民しんぶん配布:物理的な仕分け・配布が高負担 2.あってよかった・現状維持したい活動・・・地域のつながりを感じられる行事(地蔵盆、運動会)、防災など地域の安全に直結する活動、SNS・LINEグループなど情報伝達の工夫、行政との連携・情報共有 3.提案・改善アイデアの傾向・・・作業の効率化、担い手を増やす・分担する、防災活 動の強化、多様性への対応 4.これからの方向性・・・負担が大きくても「必要な活動」の再設計、情報伝達手段のアップデート、町内会の参加促進策、プロジェクト・実行委員方式の導入、仕事の棚卸しと見直し、新しい引き継ぎの形 5.警鐘と展望・・・新聞やチラシなどの負担があるために、必要な活動も消えてしまっている。これから、そういう町内会が増えてしまうかもしれない。 必要なもの、残したいものは残す、そのために“変えられることは変える”「昔ながら」だけでは未来につながらない。 新しい方法・価値観で“持続可能な町内会”へ
◇「振り返り」の話し合いの中での感想、意見 ・町会長をやる人がいない、地蔵盆は大変だけど子どもが喜ぶ ・加入世帯数が減っている、防災には関心はある(自分のことだから) ・回覧板は将来的にはLINE、SNSになる、今は過渡期 ・参加町内会は少ないがワークショップは続けるべき、町内の声を聴くことが大事 ・役員になるのが嫌だから町会をやめる ・12町会はよく集まってくれたほうだ、各行事が多すぎる(特に9月は) ・参加した町会長はいい方だ、そのいい方に負担がある ・参加者は意識のある人、引継ぎをしていないのが多いのではないか ・町会長が変わるごとに対応が変わる、副会長が次に町会長になるようにする ・町内会のマニュアルが必要か ・20軒の町内会では毎年どれかの役員をやっている ・町会長が大変だと負担感を持つ、町会長マニュアルを ・町会長、防災部長が誰かわからない、ただ回覧を回している、毎年町会長が変わる ・体育祭の参加が少ない、特に町内対抗の参加町会が少ない ・情報伝達、引継ぎをしていく、ヒント集を参考に、「むすびと.」の支援 ・若い人に業務を理解してもらう、世代間で一緒にやっていく ・町費収支、負担感の軽減、見えるか ・町費の繰越金が多い、通帳はなく現金で持っている、総会もしていない ・町内会の事情が各々違う、個々の対応を考える ・テーマ(課題)設定をどうするか、町内の声をどういう形で行うか(ワークショップ等)
(参照)伏見区役所HP「ふしみじかん」に掲載 https://www.city.kyoto.lg.jp/fushimi/page/0000347561.html
(資料)藤森学区自治連合会「学区世帯数・加入世帯数・加入率の推移」、 自治会・町内会「加入世帯数の推移」、「町内会ワークショップ(2025)」
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